2013年02月12日

バックギャモンは「運ゲー」か?


バックギャモンをやっていると、必ず問われる質問がある。
「バックギャモンって、結局は運ゲーですよね?」

基本的に、初心者の方からこういう質問を受けたら、
いえ、実力の方が大事です。」と答える人がほとんどだろう。私もそうだ。
このゲームは、初心者にとっては本当に運オンリーのゲームに見えるもの。
だから、その誤解を解きたいという一心で、必死で実力ゲーアピールをするのだ。

7:3なんていう、根拠に乏しい格言も、そんな気持ちから生まれたんじゃないか?

しかし、そんな皆さんでも、普段バックギャモンをやっていると、
格上の人にあっさりと勝ったり、格下の人になすすべもなく負けたり。
そんな時つい「ギャモンって、結局は運だな…」と思ってしまうこともあるのでは。

結局のところ、バックギャモンは運ゲーなのだろうか。
いや、100%運のゲームでないことは、誰もが同意することだろう。
でも、100%実力のゲームでないことも、また然りである。
一体どこまでを「運ゲー」と呼ぶのだろうか。
そしてバックギャモンは、その範疇に入るのか?それとも、入らないのか?

私は、どちらも正解であると思う。
バックギャモンは本質的に、「運ゲー」と「実力ゲー」
両方の素質を持っているのだ。

まず、運ゲーとしての側面。これは簡単に見つけることができる。
自分より明らかに弱い人と対戦しよう。何度か対戦しよう。そのうち負けるだろう。
いきなり、初戦で負けるかもしれない。でも、エラーレートを測ってみて?
ありゃ、やっぱり自分の方が全然低いや。

良いプレーをした方が負け、良くないプレーをした方が勝つ。
運のせいだ。誰も否定できない。


しかし、である。本当に運だけのせいか?
あなたには、負ける運命をどうしようもなかったのか?

コンピューターに解析させて、よく振り返ってみると、
どんなマッチでも必ず、1度はミスをやらかしているはずだ
5pt以上のマッチをやって、1度もミスがないことなど、
一部の上級者を除けば、ほとんどないことだろう。

そして、もしそのミスを、やらかさなかったと仮定してみて。
その後出たダイス目を参考に、その後の成り行きを想像してみて。すると・・・
うん、未来は全然違っていた可能性がある。そういうことがほとんどだ。

もちろん、正しく動かしていても、負けていたかもしれない。
しかし明らかに、ミスをしなければ、負けなかったシナリオも容易に想像できる。
ならば、そのミスのせいで負けた、と言っても過言ではないだろう。

これが、実力ゲーとしての側面だと思う。


まとめると、バックギャモンは、対戦相手と比較した相対的な視点
自分のプレイを見つめれば、結果はによってもたらされたものに見えるだろう。

しかし、相手の存在を排除して、自分のプレイを絶対的な視点で見つめれば、
結果は実力によってもたらされたものに見えるだろう。

これが、バックギャモンの持つ二面性である。

バックギャモンは「運ゲー」であるし、「実力ゲー」でもある。
こういう結論があっても、別に良いよね?



posted by ラバー at 02:06| Comment(1) | たわごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はじめに

はじめまして、ラバーズリープ、略してラバーと申します。

バックギャモン入門というホームページをやっており、
youtubeやニコニコ動画に、バックギャモンのルール説明動画をアップしたり、
ニコニコ生放送にて、バックギャモン放送をしていたり、
ネット上でバックギャモンの大会を開いていたり、
仙台バックギャモン会に参加していたり、色々しています。

このブログは、そんな僕がふとバックギャモンについて
考えたことを、記述していくブログです。

自分の性格上、ポジション研究のようなマジメなことはあまり考えず、
考えても何も得しないような、ふわふわした抽象的なことを
いつも考えているので、そういう内容が多くなると思います。
まあ、個性と捉えて頂けたらなと思いますw

というわけで、バックギャモンでもっと勝ちたい!というあなたのためにならない
バックギャモンコラム、スタートです。
posted by ラバー at 01:43| Comment(0) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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