2014年11月06日

バックギャモン川柳(1)

バックギャモンで負ける人のうた。

ランニングして負ける人
「すれ違う 途端に萎む 賽の目や」

ホールディングして負ける人
「胸を張り 今かと待つる フルプラに そっと告げるよ 出番はこない」

プライミングして負ける人
「築いては むなしく崩る プライムよ」

アタッキングして負ける人
「打ち込めど 打ち込めど なおわがボード強くならざり」

バックゲームして負ける人
「耐えに耐え ついぞついにぞ 来たチャンス 勇み掴んだ 手は空を切る」
posted by ラバー at 18:12| Comment(0) | 川柳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月13日

マイナーゆえの魅力


「バックギャモンはマイナーだよね・・・」

ギャモンプレーヤーの誰もが言ったことがあるであろうセリフだ。
しかし、どういう声のトーンで言うかは、人それぞれである。

心底がっかりした調子で言う人もいるだろう。残念そうに言う人もいるだろう。
でも僕は、内心いつも「そこがいいんだよ。」と思いながら発言する。

「マイナーだからこそいい。」
そんなこと言うと、誤解をされそうである。
まるで、「今のこじんまりとした雰囲気が好き。よそものを多くは入れたくない」
とでも言いたいのか、と。

もちろんそうではない。
日本に広まってほしい。いくらでも広まってほしいと思っている。

しかし現状、マイナーである。

そこが良い。


つまり、現状と理想とのギャップがあるわけだが、
このギャップは要するに、「成長の可能性」である。
今後この世界は、いくらでも伸びるかもしれないという希望である。
そして、今の状態が未熟であるゆえ、自分でも役に立てるという効力感である。

「自分の力で、ある世界に変化を起こせる。」
このことほど、楽しいことはない。やりがいを感じることはない。

しかしこれが将棋だったら、囲碁だったら。
例えばルール解説動画をupしたところで、既に同じような動画はたくさんある。
ニコ生放送をしたところで、既に同じような放送はたくさんある。
本当に将棋界に、囲碁界に、貢献できているのか実感しにくいのではないだろうか。

しかし今自分は、微力ながら、確かにバックギャモン界に貢献していると思う。
正直に言うと、周りの人が色々と自分を褒めてくれる度合いよりは
明らかにしょぼい貢献しかしていないとは思っているので、恐縮なのだが、
まあそれでも、貢献しているのは確かだとは、自分でも思う。

「この世界に貢献できている」という気持ち。
きっと、日本各地で例会を開いている方も、普及イベントに精を出している方も、
同じ気持ちの人は多いだろうと思う。

それどころか、身近な人一人にバックギャモンを教えただけでも
それは大きな貢献だ。わずかしかいないプレイ人口を、確かに増やしたのだから。



最後に。ここまでの内容を覆すようで申し訳ないが、
私はほんとのところ、バックギャモンはそんなにマイナーではないと思っているw

本当にマイナーなら、誰も名前を知らないし、
日本人世界チャンピオンが誕生しても新聞には載らないと思うし、
ドラマにちょいと出てくる、みたいなこともないだろう。
新しく興味を持ってくれる人も、もっと少ないはずだと思う。

囲碁や将棋などと比較してしまうから、あるいは、海外と比較してしまうから、
マイナーに思えてしまう。だがここで、あらゆるゲームと比較し客観的に見ると。
協会があり、全国各地に例会があり、大会があり、
存在を認識しているだけの人ならば数多く。

つまり、メジャーではないが、極端にマイナーでもないのだ。
この絶妙な加減が、私がバックギャモンが好きな理由だろう。

もしメジャーなら、新聞に載ったところで「当たり前」であり感動はない。
もしもっとマイナーなら、そもそも新聞に載ることもない。

その中間にいるからこそ、誰もが変化を起こせるし
小さな変化が、いちいち楽しいのだ。


posted by ラバー at 13:56| Comment(0) | たわごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月12日

バックギャモンは「運ゲー」か?


バックギャモンをやっていると、必ず問われる質問がある。
「バックギャモンって、結局は運ゲーですよね?」

基本的に、初心者の方からこういう質問を受けたら、
いえ、実力の方が大事です。」と答える人がほとんどだろう。私もそうだ。
このゲームは、初心者にとっては本当に運オンリーのゲームに見えるもの。
だから、その誤解を解きたいという一心で、必死で実力ゲーアピールをするのだ。

7:3なんていう、根拠に乏しい格言も、そんな気持ちから生まれたんじゃないか?

しかし、そんな皆さんでも、普段バックギャモンをやっていると、
格上の人にあっさりと勝ったり、格下の人になすすべもなく負けたり。
そんな時つい「ギャモンって、結局は運だな…」と思ってしまうこともあるのでは。

結局のところ、バックギャモンは運ゲーなのだろうか。
いや、100%運のゲームでないことは、誰もが同意することだろう。
でも、100%実力のゲームでないことも、また然りである。
一体どこまでを「運ゲー」と呼ぶのだろうか。
そしてバックギャモンは、その範疇に入るのか?それとも、入らないのか?

私は、どちらも正解であると思う。
バックギャモンは本質的に、「運ゲー」と「実力ゲー」
両方の素質を持っているのだ。

まず、運ゲーとしての側面。これは簡単に見つけることができる。
自分より明らかに弱い人と対戦しよう。何度か対戦しよう。そのうち負けるだろう。
いきなり、初戦で負けるかもしれない。でも、エラーレートを測ってみて?
ありゃ、やっぱり自分の方が全然低いや。

良いプレーをした方が負け、良くないプレーをした方が勝つ。
運のせいだ。誰も否定できない。


しかし、である。本当に運だけのせいか?
あなたには、負ける運命をどうしようもなかったのか?

コンピューターに解析させて、よく振り返ってみると、
どんなマッチでも必ず、1度はミスをやらかしているはずだ
5pt以上のマッチをやって、1度もミスがないことなど、
一部の上級者を除けば、ほとんどないことだろう。

そして、もしそのミスを、やらかさなかったと仮定してみて。
その後出たダイス目を参考に、その後の成り行きを想像してみて。すると・・・
うん、未来は全然違っていた可能性がある。そういうことがほとんどだ。

もちろん、正しく動かしていても、負けていたかもしれない。
しかし明らかに、ミスをしなければ、負けなかったシナリオも容易に想像できる。
ならば、そのミスのせいで負けた、と言っても過言ではないだろう。

これが、実力ゲーとしての側面だと思う。


まとめると、バックギャモンは、対戦相手と比較した相対的な視点
自分のプレイを見つめれば、結果はによってもたらされたものに見えるだろう。

しかし、相手の存在を排除して、自分のプレイを絶対的な視点で見つめれば、
結果は実力によってもたらされたものに見えるだろう。

これが、バックギャモンの持つ二面性である。

バックギャモンは「運ゲー」であるし、「実力ゲー」でもある。
こういう結論があっても、別に良いよね?



posted by ラバー at 02:06| Comment(1) | たわごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はじめに

はじめまして、ラバーズリープ、略してラバーと申します。

バックギャモン入門というホームページをやっており、
youtubeやニコニコ動画に、バックギャモンのルール説明動画をアップしたり、
ニコニコ生放送にて、バックギャモン放送をしていたり、
ネット上でバックギャモンの大会を開いていたり、
仙台バックギャモン会に参加していたり、色々しています。

このブログは、そんな僕がふとバックギャモンについて
考えたことを、記述していくブログです。

自分の性格上、ポジション研究のようなマジメなことはあまり考えず、
考えても何も得しないような、ふわふわした抽象的なことを
いつも考えているので、そういう内容が多くなると思います。
まあ、個性と捉えて頂けたらなと思いますw

というわけで、バックギャモンでもっと勝ちたい!というあなたのためにならない
バックギャモンコラム、スタートです。
posted by ラバー at 01:43| Comment(0) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1922年09月27日

ブログ名の由来

別に説明する必要はないけれど、知りたい人は見て下さい的な感じで
ここにひっそりと書いておこう。

・音は日本三大説話の1つ「古今著聞集(ここんちょもんじゅう)」から借りた。

・川柳を投稿していきたいので、和歌集だけど「古今和歌集」もちょっと意識。

・「逆悶」は、「ギャモン」の意味。
 「ギャモンとは逆転の連続に悶絶するゲームである」という
 ニコ生で生まれたネタから。

・読み方は「ここんぎゃもんじゅう」である。
 最後の三文字はすなわち「ギャモン充」。
 つまり、今も昔もギャモン生活が充実しているなあ、というメッセージ。
 そしてこれからも。
posted by ラバー at 20:00| Comment(0) | ブログ名の由来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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